社内の人々はなぜkintoneの基本操作を質問してくるのか
導入時、kintoneの基本操作に関して質問をされることがありました。
(操作説明会の提案は却下されましたが;;)
他のソフトでは操作項目がいっぱいあっても編集方法などの基本的な使い方を聞いてきた人はいません。
なぜ分からないのか分からない!とりあえずそれっぽいアイコンをクリックしてみて欲しい!と思っていましたが、今はそのアイコンが問題なのではと思うに至りました。
kintoneは他の業務系ソフトに比べて、画面に文字が少ないんですね。
アイコンの画像は作成者の感覚で作られています。
例えば一覧表示画面では、家のマークが「ホーム画面に戻る」、ペンマークが「編集」はまだしも、左の青い四角が「詳細画面を表示」や、逆さ三角形みたいなやつが「絞り込み」などは老若男女の共通認識では無いわけです。
そしてどんな動作をするかわからないモノをクリックするのは気が引ける。
またはクリックするものだと思っていない。
青い四角ではなく「詳細」、逆さ三角形ではなく「絞込」、という文字を明記した方が老若男女直感的に使い易いだろうなと思いました。
三点リーダのところや、グラフ表示・作成なんかも全部文字を入れたアイコンにして欲しいなぁ。
文字であれば説明する側も口頭で操作を伝えやすいですよね。