【kintone】ページネーションを表示する
カスタマイズビューの設定にある「ページネーションを表示する」について。
ページネーションとは
ウェブサイトのページ構成の一で、長い文章などを複数のページに分割して表示するもの。各ページに対して番号などのリンクを付与し、閲覧者がどのページを読んでいるかを把握できるよう工夫がなされている。コトバンク
kintoneの一覧でいうと↓部分のような仕組みのことですが、それを表示するしないがJavaScriptカスタマイズでは何を意味するのか、最初はよく分かっていませんでした。
表示するの場合
例えば一覧を表示したときに何かしたい場合は次のように書きます。
(function() { "use strict"; kintone.events.on("app.record.index.show", function(e) { console.log(e); }); })();
「e」に、表示されているレコードのデータなどが入ります。
コンソールを見ると、
80件表示にしているのでrecordsの部分に80件のレコードが取得されています。
80件以外のレコードを扱いたい場合はGETで取得する必要があります。
レコードの取得(GET) – cybozu developer network
表示しないの場合
recordsの部分は空になっています。
この場合もGETで扱いたいレコードを取得する必要があります。
チュートリアルの記載はこちら
第7回 カスタマイズビューを利用してみよう – cybozu developer network