備忘ですが、

誰かの役に立てばいい

【kintone】初心者がjavascriptカスタマイズをするときの常備リンク

最初に重要性と場所を知っておきたかった辞書的なもの。

APIドキュメント

kintoneでは、基本的には「このイベントが発生したら→この処理をする」という書き方をしますが、その「イベント」の部分の仕様書。
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まずは使いたいイベントのページのサンプルを見て真似しましょう。
関数」と「プロパティ名」は大文字小文字まで正確に書きます。

動かなくてよくよくコードを見たら「records」と書くべきところを「record」と書いていた!
など、指定の関数やプロパティ名を正確に書いていなかった、は初心者あるあるかと思います・・・。

現在開いているアプリのIDを取得します。

レコードID、参照先のアプリIDの取得など。

「レコードの一括取得(クエリで条件を指定)」はよく使うことになると思いますが、クエリ(検索キーワード)の指定の仕方もここに書いてあります。
文字列には「like」、ドロップダウンには「in」を使う、などが書いてあります。
カッコやダブルクォーテーションの囲みも正確に書きます。

フィールドの種類によって中の構造が違います。
例えば文字列(1行)については下記のように記載がありますが、「テストです。」を取り出すには「フィールドコード.value」と書けば良いということが分かります。
サブテーブルの値の取得などでハマった時に。

"<フィールドコード>": {
    "type": "SINGLE_LINE_TEXT",
    "value": "テストです。"
}

kintone Tips & サンプル内

500件以上のデータを一括取得したい時に。

フィールドが空かどうかの判定について。
「もしフィールドに値が入っていたら」というif文を書いたときに上手くいかなかったら見てみるところ。